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ライフスタイルに合う一台を見つけ、家事の時間を大幅に短縮しましょう。失敗しない選び方のコツを解説します。
大きく分けて「据え置き型」と「ビルトイン型」があります。据え置き型は工事不要のタンク式や分岐水栓式があり、賃貸住宅でも導入しやすいのが特徴です。一方、ビルトイン型はキッチンに埋め込むため見た目が非常にスッキリしますが、設置には専門業者による工事が必須です。まずは自宅のキッチンのスペースを計測し、扉を開けた際の干渉がないか、給排水のルートが確保できるかを必ず確認しましょう。
食洗機の容量は「食器点数」で表されます。1人あたり1日約10〜15点の食器を使うと想定し、家族の人数+αの余裕があるモデルを選びましょう。例えば、3人家族なら40点前後入るモデルが理想です。また、フライパンや鍋などの調理器具も洗いたい場合は、庫内の高さや奥行きが重要です。大は小を兼ねるため、設置場所に余裕があるなら、少し大きめのサイズを選ぶと後悔が少なくなります。
「分岐水栓式」は水道と直接つなぐため、給水の手間がなく全自動で洗浄が完了します。一方、近年人気の「タンク式」は、本体上部のタンクに手動で水を注ぐタイプです。分岐水栓の工事ができないキッチンでもすぐに使えるメリットがありますが、毎回水を注ぐ手間がかかります。設置環境と、日々の利便性のどちらを優先するかを比較検討して選ぶのがポイントです。
洗浄力は各社工夫を凝らしており、高温高圧の水流で油汚れを落とすモデルが主流です。乾燥機能には「ヒーター乾燥」と「送風乾燥」があります。ヒーター乾燥はしっかり乾きますが電気代がかかりやすく、送風乾燥は省エネですが時間がかかります。また、最近では「自動ドアオープン機能」を搭載したモデルも増えており、洗浄後に自動で扉が開き、蒸気を逃がして自然乾燥を促すことで電気代を抑える工夫がされています。
食洗機は稼働時間が長いため、静音性は重要です。特にリビングとキッチンが近い場合は、運転音が40dB以下のモデルを選ぶと快適です。また、メンテナンス性も確認しましょう。フィルターのゴミ取りが簡単か、庫内の洗浄モードがあるかなどは、日々の手入れのしやすさに直結します。長く使う家電だからこそ、掃除のしやすさや消耗品の入手しやすさも考慮に入れて選ぶことをおすすめします。