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自宅でのトレーニングを快適にするための、失敗しないベンチ選びのポイントを解説します。
大きく分けて「フラットベンチ」と「インクラインベンチ」があります。フラットベンチは構造がシンプルで安定感があり、価格も抑えめです。一方、インクラインベンチは背もたれの角度を調整できるため、胸や肩など鍛える部位のバリエーションを広げたい方に適しています。ご自身のトレーニング内容に合わせて、必要な機能を持つタイプを選びましょう。
安全に使用するために、耐荷重は必ずチェックしてください。耐荷重は「使用者の体重+使用するダンベル等の重量」の合計をカバーできるものが必要です。例えば、体重70kgの方が20kgのダンベルを両手に持つ場合、合計で110kg以上の負荷がかかります。余裕を持って、耐荷重200kg〜300kg程度のモデルを選ぶと安心感が高まります。
シートの厚みは5cm以上あると、トレーニング中の体への負担が軽減されやすく快適です。また、ベンチ自体の重量も重要です。軽量なものは移動が楽ですが、安定性に欠ける場合があります。本格的なトレーニングを行う場合は、本体重量が15kg〜20kg以上あるものを選ぶと、動作中にベンチがぐらつきにくく、集中して取り組むことができます。
購入前に、設置場所のサイズを必ず計測してください。ベンチの長さは一般的に110cm〜130cm程度です。周囲にダンベルを振るスペースを考慮し、最低でも2m×2m程度の空間を確保しましょう。部屋が狭い場合は、折りたたみ機能付きのモデルが便利です。使用しない時は厚さ20cm程度まで薄くできるものもあり、クローゼット等に収納可能です。
シートの高さは、足裏がしっかりと床につく40cm〜45cm程度のものが一般的です。高すぎると足が浮いてしまい、安定した姿勢を保つのが難しくなります。また、シートの幅は25cm〜30cm程度が標準的です。幅が広すぎると肩甲骨の動きを妨げる場合があるため、ご自身の体格に合わせて、無理なく動作が行えるサイズ感のものを選びましょう。