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壁に付ける照明(ブラケットライト)で、お部屋の雰囲気をおしゃれに演出しましょう。失敗しないための選び方を解説します。
壁に付ける照明には「電気工事が必要なタイプ」と「コンセント式」があります。電気工事が必要なものは、壁の中に配線を通すため、専門の電気工事士による施工が必須です。一方、コンセント式はプラグを差し込むだけで使えるため、賃貸住宅でも導入しやすいのが特徴です。購入前に、設置予定場所に配線があるか、またはコンセントが近くにあるかを必ず確認してください。
照明の役割を明確にしましょう。読書や手元作業に使いたい場合は、光が集中するスポットライト型や、手元を照らせるアーム付きが適しています。逆に、廊下や寝室で足元や空間を柔らかく照らしたい場合は、光が壁に反射して広がる「間接照明タイプ」や、シェードから光が漏れるデザインがおすすめです。用途によって必要な明るさや光の広がり方が異なります。
壁付け照明は目線の高さに来ることが多いため、デザインがインテリアの印象を大きく左右します。圧迫感を与えないよう、通路に設置する場合は壁からの出幅が15cm以内のものを選ぶと邪魔になりません。また、北欧風、インダストリアル、モダンなど、部屋のテイストに合わせた素材(真鍮、木、ガラス、スチールなど)を選ぶことで、統一感のある空間に仕上がります。
リラックスしたい寝室やリビングには、温かみのある「電球色(2700K〜3000K程度)」が適しています。逆に、洗面所や書斎など作業を行う場所には、自然な光に近い「温白色」や「昼白色」がおすすめです。また、壁付け照明は補助的な役割が多いため、メイン照明と色味を合わせると空間にまとまりが出ます。調光機能付きなら、時間帯に合わせて明るさを調整でき便利です。
光がどこを照らすかをチェックしましょう。「上向き」は天井を照らして空間を広く見せる効果があり、「下向き」は床や手元を照らす実用的な役割があります。また、上下両方に光が広がるタイプは、壁面に美しい光のグラデーションを作り出し、ホテルのような高級感を演出できます。設置場所の壁の質感や、見せたい雰囲気に合わせて光の向きを選びましょう。