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ツーリングを快適にするインカム。失敗しないために、接続人数や音質、防水性能など、自分に最適な一台を選ぶための重要ポイントを徹底解説します。
ソロツーリングならスマホ接続のみで十分ですが、グループで走るなら「最大接続人数」が重要です。一般的に4〜6人程度まで対応していれば安心です。また、通信距離はカタログ値の半分程度が実用範囲と考えましょう。山道や市街地では障害物で電波が遮られるため、余裕を持って1km以上の通信距離を謳うモデルを選ぶと、先頭と最後尾でも途切れにくく快適に会話を楽しめます。
仲間がすでにインカムを持っている場合、「ユニバーサル接続機能」があるか必ず確認してください。メーカーが異なると接続できないケースが多いですが、この機能があれば他社製ともペアリング可能です。ただし、接続の安定性はメーカー純正同士に劣る場合があるため、頻繁に走るグループがあるなら、同じメーカーのモデルで揃えるのが最もトラブルが少なく、接続設定もスムーズに行えます。
走行中は風切り音やエンジン音が大きいため、音質は非常に重要です。スピーカーの直径が40mm以上のモデルや、高音質な「ハイレゾ対応」モデルを選ぶと、音楽もクリアに聴けます。また、マイクのノイズキャンセリング機能は必須です。周囲の雑音をカットし、自分の声だけを相手に届ける機能が優れていると、高速道路走行中でもストレスなく会話を続けることができます。
バイクは雨天走行のリスクがあるため、防水性能は「IPX6」以上を目安にしましょう。急な雨でも故障の心配が減ります。また、バッテリー容量は「連続使用時間」でチェックしてください。日帰りツーリングなら8〜10時間持てば十分ですが、泊まりがけなら15時間以上持つモデルが安心です。USB Type-C充電に対応していると、スマホの充電器と共有でき、旅先での利便性が格段に向上します。
グローブをしたまま操作できる「ボタンの大きさ」や「配置」は重要です。走行中に音量調整や通話開始が直感的に行えるモデルを選びましょう。また、ヘルメットへの取り付けやすさも確認が必要です。クリップ式や粘着テープ式など、自分のヘルメットの形状に合うか、マイクの種類(フルフェイス用かジェット用か)が適切かを確認しないと、装着時に違和感が生じる原因となります。